co-worker/働く仲間
002真っ当に成長し、
大きな夢を実現する。
建築営業事業部 第3支店
岡川 巧
2023年新卒入社
君ならやれるよ、と言われた背景にあったもの。
都会への憧れもあって早く徳島から出たかった。大学がそのチャンスと思ったのですが、兄弟も多く「大学に行かせる資金がない」と言われました。反抗期だったんです、それで両親とぶつかり「それなら自分で稼いでやる」と高校を卒業するや大阪行きの夜行バスに乗りまして…。何の当てもありませんでした。1週間くらいネットカフェで過ごしながら仕事を探して、工場勤務の仕事を見つけました。9月には目標の100万円が貯まったので、そこから受験できる大学を探して1年遅れで埼玉の大学に入学することができました。このエピソードが「君ならやれるよ」と最終面接で言われた理由かもしれません。その結果として「新人賞」も獲得することができました。
稼ぐという観点で企業選択をするのもいいと思う。
契約が取れ、竣工すると建築工事の粗利に対しインセンティブが得られます。業界一般的よりかなり優遇されていると思います。そのお金でおばあちゃんを旅行に連れて行きたいんです。浪人中は親を頼れなかった分、おばあちゃんが支えになってくれていたので。たくさん恩をもらったので少しずつ返していきたい。お金で解決できないことをなくしたい。それが私の経済的モチベーションです。就活中、不動産業界はまったく考えの中にありませんでしたが「やった分だけ収入につながる」という観点は、実際に働いてみないとわからないことでした。扱う商材も大きいですし、他業種と比べてその分給与も高くなる。やりたいことを追求するのももちろんいいと思いますが「稼ぐ」という軸で就活を見てみるのも面白いのかな、と今は思いますね。その資金で自分のやりたいことをやるという選択肢にもなりますから。
真っ当な会社で、真っ当に成長する。
私のやりたいことでいうと「エンタメ」です。ライブやフェスが大好きで、観客としてではなく運営する側で関わりたいと思っていました。就活もエンタメ業界をメインにしていましたが、コロナの影響でそもそも募集がなかったりなど苦戦するなか、東日本地所に出会いました。不動産業界はブラックで、全員ライバルでバチバチといったイメージがありましたが、まったくそんなことはありませんでした。契約をいただいた際はみなさんから「おめでとう!」とまるでスタンディングオベーションのような。うれしかったです。お客様からしても何千万円もの投資事業ですし、契約をいただくのは簡単なことではありません。だからこそ達成感があるし、会社全体が沸くんです。この一体感と高揚感は他では味わえないかもしれないですね。そして30歳にはここで学んだスキルと資金に、エンタメを掛け合わせて事業を起こしたいと考えています。